西宮市立西宮養護学校支援

2011年 3月  西宮市立西宮養護学校支援

社会奉仕委員長 勝部 芳樹 会員 

西宮市立西宮養護学校生徒に対する支援事業として2680地区補助金を活用し、下記の事業を行いました。

日   時: 2010年12月2日(木)

場   所: 西宮市立西宮養護学校

肢体不自由を主障害とする児童生徒はさまざまな障害を持っています。

殆どの生徒は日常生活も手助けを必要としており、他の人のお世話なくして野球場や他の娯楽施設などで楽しむ事が殆ど出来ないと思われます。

その為、日頃あこがれているプロ野球選手それも阪神ダイガースのメンバーと直接触れ合う事により 児童・生徒達のこれからの日常生活にも大きな希望を与えられるのではないかと考え以下の内容でこの事業を実施いたしました。

実施内容は以下写真でおわかりのように阪神タイガースの桧山、林、狩野三選手に来校して頂きました。

まず「六甲おろし」の曲にのって三選手入場し、それぞれの選手紹介があり、生徒からの歓迎の挨拶がありました。

その後、生徒から選手に対するインタビューがあり、会場が盛上った処で選手と生徒達での風船送りリレーゲーム、 選手とのキャッチボールそして全員での記念撮影がありました。
最後に選手より別れの言葉、又 生徒より感謝の言葉等があり、甲子園球場と同様にジェット風船を飛ばし全員で「六甲おろし」を合唱し、 学校校歌で選手をお見送りしました。


阪神タイガースの選手と子供達との様子


この日は生徒達にとって楽しく夢のある一日であり、これからの日常生活のはげみになる一日でもあったと思いました。

甲子園ロータリークラブの会員には裏方としてお世話して頂いた事に対して感謝しております。

そして、阪神タイガースの三選手を紹介して下さり、色々とお世話になった当ロータリークラブ 和手会員にここで御礼を述べさせていただきます。

最後になりましたが、2680地区より地区補助金をいただき、このような事業ができましたことを感謝いたします。